僕がこの福祉用具の営業職を目指すきっかけは、かけがえのないおじいちゃんからのメッセージでした。彼の長い闘病生活の中で、その時に入院していた病院の車いすがパンクしてしまったという出来事が、僕の心に深い影を落としました。おじいちゃんのために、もっと良いサービスを提供したいという思いが湧き上がり、僕の新たな人生の道が開かれるのです。
福祉用具の営業職として働き始めた頃は、現実は思っていた以上に厳しいものでした。毎日早朝に家を出発し、夜明け前に会社に到着するという過酷な日々が待っていました。目的地に始業する前に到着しなければならないという厳しい時間制約に縛られ、完遂できない状況が生じる恐れを感じました。
訪問が終わって事務所に戻り、一時間以内に事務処理を済ませなければならないというプレッシャーに常にさらされていました。しかし、実際にはそれを達成することができず、残業がついてしまうこともしばしばでした。報告すべき事項や業者への発注などをこなせなかった時、心の中には深い申し訳なさが残り、次第に心身ともに疲弊していき、鬱になってしまったのです。
そんな厳しい状況から抜け出すきっかけを与えてくれたのが、ドリームケアという会社でした。ここでは、制約のない柔軟な働き方が許され、事務所に行かずともスムーズに利用者様に対応することができました。また、ドリームケアでは会社のパソコンを持ち出して契約手続きを即座に行うことができるため、時間の効率も格段に向上しました。
現在、僕はドリームケアで働きながら、WEB関連の仕事に携わっています。まさに夢が叶った瞬間です。そして、神主としての道も歩んでいます。偶然、神主の学校に入学し、卒業後は神社での勤務を続けています。これからも神主としての仕事を続けていきたいという強い思いがあります。
神様の仕事を通じて、自分を見失わず他者の意見を大切にすることの重要性を学びました。時には自分自身を客観的に見つめるために、てんとう虫になりたいという思いが生まれました。そうすれば、どんな人に対しても同じように優しく接することができるのか、自分自身を客観視することができるのです。
営業という仕事は確かに厳しいものです。数字や売上げに意識を向ける一方で、夢や希望を持って取り組む環境がドリームケアにはあります。ここで働くことで、福祉の住環境や福祉用具の提供を通じて、利用者の方々の生活に明るさと幸せをもたらせることができるのです。
ドリームケアという場所で自由な制約の中で活躍し、夢を叶えることができました。これからも、人々に希望と幸せを届けるために、僕は前進し続けます。